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商品・サービスをよくする為のモニターの応募文
あなたの意見が商品やサービスに反映される、もっともやりがいのあるモニターです。
■募集元の特徴・見極め方
主に、行政モニター、読者モニター、企業モニター、商品モニター、放送モニター、ミステリーショッパーが該当します。
要注意なのは、商品モニター
記事を作成・販売促進をする為のモニターとの違いを見極める必要があります。
■採用される方の性格・素質
・ その商品やサービスへの愛着がある方
・ その商品やサービスに興味のある方
・ 様々な視点で物事を見ることの出来る方
・ 自分の意見や考えを持っている方
・ 意見や改善して欲しい点を建設的な意見として言える方
・ モニターに参加する事で自分自身が向上すること、役に立ちたいという気持ちのある方
■対象外の性格・素質
・ 報酬のみが目的の方
・ クレーマーのように、一方的に批判ばかりする方
・ 良い子のごとく、ほめる事しかしない方
■具体的な応募文の書き方
自分は求められるモニターの性格・素質がある!という事を、積極的に応募文に盛り込みましょう。
モニターの達人がテレビや雑誌などで言う応募文の書き方のコツは
良いこと・悪いこと半々で。
ほめてけなす をバランス良く。
これが、重要な鍵となります。対象外の方の性格・素質を見ると、わかるかと思います。
ただ、「良いこと」「悪いこと」 の意味を間違えて解釈しないように注意してください。
良いこと = その商品やサービスへの愛着や興味があり、良いと思える点
悪いこと = 意見や改善して欲しい点を建設的な意見として言える点。 この2点を、応募文に盛り込むようにしましょう。
■悪いことを書く時に気をつけること
決して感情的にならず、建設的な意見として書きましょう。また客観的な視点が必要です。
改善案を提示するか、モニターになり一緒に解決していきたいという意志を見せる書き方をしましょう。
■体験や感じたことを元に書きましょう
・自分の体験談・感じた事を元に書くこと
・5W1Hを基本に書くこと
決して、人から聞いた話を元に書いてはいけません。そして、5W1H(When いつ Where どこで Whoだれが What なにを Whyなぜ How どのように)を盛り込んだ文章を組み立てます。
■最後に書くこと
モニターに参加する事で自分自身が向上すること、役に立ちたいという気持ちのある点を強調します。
■主催者の考えを見極めましょう
今、何を知りたいのか、何に重点を置いているのかを見極め応募文に取り入れると、採用の確率が高くなります。
これは募集の記事に書かれている事もありますし、ホームページ、新聞の社説や主催者企業の経営者(社長)の本などに書かれていますので、目を皿のようにして見ましょう。
例えば、次に開発したい商品がどんなものなのか。業界全体の傾向。取り扱っている商品で問題が発生している点。などなどです。
この手のモニターは定期的に募集をかけていますので、次回応募するまでに情報収集しておきましょう。